
「今後、一歩を踏み出したいこと」をテーマに、
「MY HOPE」をお寄せいただいた方のなかから、
数名のお客さまをスタジオにご招待。
KANEBOがプロデュースした、
お一人おひとりにぴったりの希望に満ちた
メイクアップのなかでも、
4名の「I HOPE.」を応援するメイクをご紹介します。
これまでと全く違う世界に飛び込んで
人のための人生を、
私のための人生に変えていく。

Kさん
paku☆chan makeup POINT




「カラーを上手く取り入れたい」とお話を聞いたとき、目の形を気にされていたので、目頭にご本人のハッピーな雰囲気に合わせた黄色を入れました。この入れ方であれば、どんな目の形の方でも似合いますし、普段のメイクでも気軽にカラーで遊ぶことができると思います。
メイクや洋服、仕事、生活にいたるまで
これからの「芯」になる自分らしさを
見つけたい!

Sさん
30代になった今、自分の「芯」が何かわからず、昔思い描いていた「自分らしく凛とした30代女性」との差を感じ自信を持てずにいました。だから客観的に見た「私らしさ」をメイクで知って、自信を取り戻したいと思ったんです。ところが、メイクをされていくうちに、「青みピンクは似合わない」などと枠にとらわれ、私を見えにくくしていたのは私自身なんだと気が付きました。「凛とした女性」という理想も、本当は他の姿があるのかもしれませんね。たった数時間で、メイクはもちろん、仕事や人生に対する視野が広がった気がします。
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「普段はピンクを使っている」というお話だったので、いつもと違う使い方にしようと、目尻側のまつげにピンクを入れました。青みピンクはオシャレさが出つつ、格好良さがにじむ色。隠して入れてもオシャレに決まるので、眉毛にも青みピンクのアイシャドウを使っています。
女性社員の将来の選択肢の一つとして
管理職があるような環境を
普段の仕事姿から作っていきたい。

Hさん
管理職として働いていて気を付けているのは、女性社員が管理職になる未来を考えたとき、私を将来像の一つとして思い描いて、「やっていいかな」と考えられるような姿でいること。
社内で大変そうな姿しか見たことがなければ、キャリアアップを目指している人でも管理職は嫌だと感じてしまうはず。そこで余裕を持って仕事を楽しむ姿を示せるよう、イベントでは歳を重ねても素敵だなと思われるようなメイクをしていただきました。いつもと違う姿で出社するのは勇気がいりますが、職場でもこのリップを使ってみようと思っています。
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この方の場合は、ブラウン系だけだと凛としすぎてしまう。そこでブラウンを感じさせつつ、コンサバに見えないビビッドな色を入れることで、色っぽさや遊びを感じる姿になるよう仕上げました。こういう色のリップを使うと、乙女心を忘れず仕事を楽しんでいる感じが出て良いと思います。
もっとキラキラした私になるために、
肌に自信をくれたKANEBOの
イベントに応募したことが私の挑戦。

Fさん
数年前、仕事ばかりで余裕を持てない時期が続いていました。肌も心もボロボロな状態を抜け出したいと、スーパーのセール品の化粧品から、KANEBOの化粧品に変えたんです。すると丁寧にスキンケアをしようと思うようになり、ニキビや吹き出物が気になっていた肌が1年後には自慢したくなるような肌に。そのおかげで先日の結婚式では、自信を持って式を挙げることができましたし、表に出てみようと思い、このイベントにも応募しました。自信があり、キラキラする私でいられるように、普段から綺麗にしていこうと思います。
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「大人可愛い人になりたい」とお話しされていたので、どこか上品で、アンニュイなラベンダーを取り入れました。この方は唇のポヨンって感じが綺麗だったので、パールが入ったリップをふちにしっかり塗って、光が当たって立体感が出るようにしています。
イベントを終えて
一般の方にメイクをするのは、とても貴重な機会。フルメイクをしたあと、明るくなった表情を見て「私たちの仕事はハッピーを作っているんだ」と原点に立ち戻れましたね。KANEBOの化粧品は同じ色でも、透けるような発色や、ほかとは違うキラキラ感で、「その人らしさ」を引き出してくれる。今回のようにご本人が普段使わない色を使っても、「なりたい姿」にその人自身のきらめきや幸福感をのせられるんです。オシャレな色で、さりげなく、自由に取り入れられる質感であたらしい自分と出会える。だから「なりたい」と願う気持ちに寄り添えるんだと思います。
paku☆chan
メイクアップアーティスト

paku☆chan
メイクアップアーティスト
応募のきっかけは13年勤めた看護師を辞め、他県に移住しレストランのスタートアップのスタッフとして働くことが決まったからでした。「人のために生きる私」から、「私のために生きる私」に変わろうと大きく舵を切った自分自身を後押ししたい、と思ったんです。
イベント当日は、プロの色使いとテクニックで、セルフメイクでは難しかった、心からキラキラした姿になれたことが楽しく、テンションは上がるばかり。これから始まる第二の人生を、カラーメイクはもっと楽しいものにしてくれる。今は、そんな予感がしています。